鬼会とは?


基本的には西陣織を主とした金襴生地と
自ら染めた革を合わせ
染め・切り出し・縫い・磨き等手作業にて行い
一点物のアイテムを製作しています。


名前の由来
 鬼会(おにだまり)とは甲冑の胸板の部位の名前であり
まず音として気に入ったのと
大事な部分を守る部位である事
 甲冑を作っていた方々の如く
手を抜く事無く 常に真剣勝負で 作品を産み出していきたいと
そんな想いから 鬼会の名をいただきました。
 勿論他にも色々な想いを込めているのですが
あまり多くを語る事を良しと思わぬ為
 後は見て 実際に使っていただいている
皆様なりの鬼会を見つけていただければと思います
  そしてこの「鬼会」の名を読める人が増えたら
楽しいじゃないですか



鬼会ができるまで
1993年より「Kengs(ケングス)」の名で弦楽器の製作・修理・改造
  内蔵サーキット等の製作を行う

2000年頃 楽器の装飾を目的に彫金・ワックスワークを学び
  そこからシルバーアクセサリーブランド「Low-Kengs(ロウ-ケングス)」を開始
  デザインフェスタ等に出展を始める

2002年 革に興味を持ち染めを始める
  同時期金襴織物に興味を持ち 各地の骨董市等で色々な生地を探し
  革と合わせ 使用テストを始める
  埼玉県にあるお店さんに声をかけていただき店頭販売を開始
  と共に 名前を「鬼会」に変更
  
2004年 千葉県柏市の「歩花の煙」(現在pokapoka)さんに声をかけていただき
  本格的に動き始める




拘り
  自らが格好いい・良いと思う物のみ製作していきたく
 その為下請け等の仕事は全てお断りさせていただいています
 特注も受け付けてはおりますが 全てデザインを仕上げ
 送ってこれられ方の物はお断りしております。
 あくまで鬼会のカラーを出せる物のみ製作させていただいております

 和柄・和に拘り等記載しないのも拘りの一つで
 和柄ならなんでも 和の物ならなんでもとは思わないのと
 和・大和魂・日本人の云々・伝統の云々・DNAに染みついた等
 言葉や文章で多くを語れば語る程 薄っぺらく思える為
 あまり精神的な部分等記載しません
 見ていただき手に取っていただき
 使っていただいて 気に入っていただければ
 それが 何より御理解いただけたのだと思います。
 
  ある種 自らの美意識以外には拘らないのが拘りであり
 革・和布以外にも色々な素材を使用 加工して
 鬼会ならではの作品を紹介していけたらと思います



革について
  作る物により使用する革も違ってきます
 主に使う革は 自ら染めてオイルを入れたり
 場合によってはロウを入れる等の作業を行った後使用
  染めは 基本はアルコールを使用する染料ですが
 時に風合いが欲しいとき等
 自ら研究し 柔らかく仕上げる事を可能とした
 柿渋染めや藍染め等 自然の染料を使う事があります
 (希に墨汁の定着等もします。)
  作る物(鞄・帽子)によっては
 元々染めた状態で仕上がっている クロム鞣しの革も使用します


他の素材
  イメージに合った金具類が無い場合 銀・銅・真鍮等を使い
 自ら制作する事があります
  紐の留め等に使用するのにイメージの合う蜻蛉玉・ビーズが無かった為
 現在は金箔や銀箔を練り込んだり 色味を考え 蜻蛉玉も制作しています
  同じく紐留めや飾りに使用する為に象牙を削り出し部品を製作する事も
 あります。
  漆は 常に使えるよう室を制作していない為 極希にですが
 飾り部品として使用しております
  今後も興味を持った素材にはどんどん挑戦し取り入れていきたいと思います




融合(collaboration)
 現在はガラス作家のIHE Impoerter(アイヒーインポーター)さん
 同じくガラス作家のaquarius(アクエリアス)さん
 シルバーアクセサリーブランドのLilacさん
 とのコラボレーションをさせていただいてます
  特に新たなコラボレーションをしたいとは思っていませんが
 面白い物が産み出せそうな方と一緒に何かできたらとは常々考えています